ブログトップ

津軽ジェンヌのcafe日記

地切式後の様子:弘前城石垣修理工事*2015.08.17

いよいよ本格的に始まった、弘前城石垣修理工事。
8月16日、「地切式(じぎりしき)」が行われました。

地切って、初耳だったので調べてみると、建築関係のクレーン用語のよう。
つり荷を地面から離すことだって。
8月下旬から始まる曳屋のために、弘前城天守が地面から切り離されたのです。

あー、仕事が休みだったら、絶対見に行っていましたよ(*´-ω-)σ イジイジ
日本全国探しても、どこの城でもやっていないことなんだもの。

さてさて、8月17日にさっそく見物。下乗橋から見る弘前城天守。
どう?天守は?持ち上がってる?見える?
b0147224_16243575.jpg


ちなみに天守という言い方のほかに天守閣という言い方もありますが、
建築学用語では天守と言い、天守閣というのは明治時代前後に見られるようになった呼び方だそうです。
江戸時代に完成した弘前城天守は、市役所や観光協会などの関係機関のサイトや新聞などでは天守と記載されています。

すこしズームで見てみますか?
b0147224_16274321.jpg


もっとズームにしてみます?
b0147224_16275912.jpg


く、く、く、空間が!! (((;゚;Д;゚;)))

約100年前にも行われた石垣修理工事。その時も曳屋されたんですよね。
今のような機材もないのに、すごいですよね~。
b0147224_1630076.jpg


「100年に1度の曳屋」とか「100年に1度の石垣修理」と書かれているものもありますが。
今回丈夫に修理できれば、もしかしたら次は100年後に修理しなくてもいいのかも?と思いません?

そう考えると。
人生80年のうちの約10年間、この石垣修理の様子を追っかけできるなんて、とても貴重な経験。
観光客が「なんだ工事中かよ」と嘆いていたけど、この貴重さを伝えるにはどうしたらいいんだろ。

わたしの城への愛情というか、ある意味…執着心(笑)
もしかして江戸時代の築城に前世のわたしが携わっていたかも?と思ったり。
石垣の石っこ、運んだ人夫の1人だったかも知れませんね(ノω`*)

危険ですから天守近くまでは行けませんので、カメラのズームでこの角度からパチリ。
b0147224_16322093.jpg


ちょっとズーム。
b0147224_16342631.jpg


もうちょっとズーム。
b0147224_16343834.jpg


ズームの限界ぃーーー キタ━━━━━━(p゚∀゚q)━━━━━━!!
b0147224_16345596.jpg


浮いてる!?
※実際は持ち上げられている状態で、浮いてはいませんがw

天守の向こう側が、見えるね|ョ゚Д゚ ))スゲー
b0147224_1636263.jpg


ではでは、館神跡からはどうだろ。
b0147224_16364798.jpg


すき間が、見えるような見えないような。
b0147224_1637035.jpg


8月16日の発行、陸奥新報の号外「永遠の礎・夏号」を南口券売所でもらいました。
気になる今後のスケジュール(予定)を抜粋すると…。
1.一次移動:8月28日~9月4日にかけ、本丸内側に天守を約22.3m移動させる。
2.一度目の回転:9月15日16日、回転用レールをセットし、天守を反時計回りに約30度回転。
  ※曳屋ルート上の樹木を避けるため。
3.二次移動:9月20日~27日にかけ、一般参加者らが天守を曳く体験イベント「曳屋ウィーク」実施。
  9月28日29日に二次移動を行い、合わせて約29.9m動かす。
4.二度目の回転:9月30日~10月7日にかけ、時計回りに約30度回転させ、天守を最初と同じ角度へ。元通りにする。
5.三次移動:10月12日~17日、仮天守台に約23.8m曳屋で曳屋完了。
  18日以降、天守を持ち上げていたジャッキを下げる。

天守が持ち上がっている様子は、本丸の有料区域からが一番はっきり確認できた感じです(ノ)´∀`(ヾ)♪
今後も目が離せない、弘前城石垣修理工事。

あんまり通うと、券売所の方に顔を覚えられちゃうかな~
「弘前城天守石垣工事」専用サイト:HIROSAKI MOVING PROJECTこちら
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
[PR]
Commented by saku at 2015-08-17 20:12 x
うわ~、隙間が空いている!
始まりましたね。曳家も角度を変え仮設場所まで行くんですね。情報ありがとうございます。
Commented by 青森太郎 at 2015-08-18 09:37 x
こんにちは。

専門家の私以上に詳しい解説と調査レポ、ありがとうございます。
ほんと浮かびましたね。世紀の曵家、事故の無いよう祈ります。
Commented by yuki at 2015-08-18 09:54 x
移動楽しみだね。
で、更に感動するのはまた元の位置に戻ってきた時なんだろうね。

常若の精神を胸に抱けば、工事中もまた厳かなるものでございます。

ちなみに、調べてみたんだけど、ジェンヌ姉さんの前世は黒石駅生協のフライドポテトだったよ。
Commented by ピーナッツ☆ at 2015-08-18 10:02 x
ジェンヌさんの城愛、感じまくり~♪
素晴らしい記事に納得の説明、お勉強になります!
おとといの夕方青森のニュース、こればっかりでしたね~。
私も見に行きたかったよ~(泣)
Commented by おじじ@青森。 at 2015-08-18 10:04 x
「天守 宙に浮く」って不思議な感じがしますね。

ジェンヌさんの前世はもちろん「お姫様」でしょう。
Commented by tsugirl at 2015-08-19 19:29
sakuさん、写真で隙間、わかります?伝わります???
いよいよ始まりました。持ち上がった世紀の瞬間にももちろん行きたかったけど。
混雑が落ち着いた日にゆっくり見て来ました。これで良かったのかもー(*´pq`*)
Commented by tsugirl at 2015-08-19 19:31
青森太郎さん、前川國男建築にお詳しいので「もしや」と思っていましたが、やっぱりご専門で。
一週間おきに行くくらいで、追っかけできるかな?ストーカーみたいになったりして…(笑)
本当に。事故がなく進んでくれることを祈ります((´∀`*))
Commented by tsugirl at 2015-08-19 19:35
yukiさん、とうとう始まりましたね。エッチャホーの曳屋の掛け声、発声練習中だよw
わたしの前世が黒石駅生協のフライドポテト?黒石市民に愛されております ホホホ!!(`゚∀ノ゚´*)
Commented by tsugirl at 2015-08-19 19:38
ピーナッツ☆さん、わたしの城愛、キモくないです?大丈夫?(笑)(つω`*)
通年券買っちゃったので、これから存分に追っかけに行くつもり。
だんだん天守が持ち上がるので、今日はこの写真より空間あるはず。結局いつ行くのがBESTなんだろw
Commented by tsugirl at 2015-08-19 19:40
おじじ@青森。さん、「天守」が浮いちゃってますよ。ひえーーー!!
今度行ったら、支えが見えない「浮いてる!」っていう角度を探せないかな~(笑)(⊃∀`* )エヘヘ♪
やっぱり???わたしも謙虚に人夫って言ったけど、「姫かも」と心の奥で思っていますw
Commented by jam at 2015-08-19 20:11 x
お〜浮いてますね。いよいよはじまりましたね。
曳家ウイーク申込みしました。当選したら県外から駆けつける予定です(≧∇≦)
桜まつりの際はお堀の中あるきましたし、せっかくの貴重な機会いっぱい楽しみたいです。
Commented by tsugirl at 2015-08-20 21:07
jamさん、浮いております、浮いております。←手品みたいですね(笑)
曳屋ウィーク、申し込まれたのですね。どうぞ当選当たりますように!!((o(´∀`)o))
わたしはjamさんが益々弘前に来たくなるように、逐一状況をお伝えしていきますよ!!
Commented by りんご at 2015-08-21 08:28 x
はじめまして。ジェンヌさんのblogいつも拝見してます。ところで弘前城に行くときは、どちらに車を停めて行きますか?




Commented by tsugirl at 2015-08-22 21:40
りんごさん、初めまして。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

わたしは、文化センターか観光館地下に停めています。
初めの1時間無料なので、それを超えてもせいぜい100円か200円の出費◎
天気や季節によっては、土手町に停めてぶらぶら探検しながら公園まで歩くこともあります(≧∀≦)ゞ
by tsugirl | 2015-08-17 16:53 | 観光施設 | Comments(14)