太宰治「思い出」の蔵(五所川原市)
2015年 08月 28日
又吉さんがお好きな、津軽の文豪“太宰治”の名を耳にする機会も増えました((*´∀`*))
改めて目覚めた?太宰への興味(笑)
昨年秋にオープンした、こちらの太宰治「思い出」の蔵へ。
五所川原駅から徒歩3分程度の場所に、太宰治の叔母キヱ一家の蔵が再築されています。
太宰は幼少の頃、この叔母キヱのことを”母”と慕っていたそう。
わたしはおばあちゃん子で、おばあちゃんから生まれたと思っていたので、なんだか親近感( *´pq`)ワクワク
外から見てもあまり大きくはない建物。
太宰には興味がわいたけど、太宰の本はパパッと読んだくらい。
適当に5分くらい館内を眺めて帰るつもりだったのですが…。
笑顔で迎えてくれたスタッフのお姉さんが「宜しければ説明いたしますよ」って。
わたしは「太宰治には詳しくないのですが…」と頭をかきながらお願いしてみました。マンツーマンの解説。
パネルの写真を見ながら、こどもの頃の太宰と実母と乳母タケと叔母さんとの関係とか。
小説に出て来る、実在の人物のこととか。大きな金庫の秘密とか。
学生のころの太宰の制服写真にまつわる話だとか。
先日新聞記事で紹介されていた、太宰のお兄さんが所有していたという、この蓄音機のこととか。
難しいことなし。世間話の延長のように、優しく丁寧にニコニコ説明してもらえました。
だから、小説の内容に詳しくなくて、太宰崇拝者でもないわたしでも楽しめました。
帰るころには、また本棚から小説を出して読み直そうかなという気分に。単純(笑)
結局、あれこれ質問しながら30分もいたからな。あはっ '`,、 (ノ∀`) '`,、
太宰治「思い出」の蔵があるのは、飲食店テナントが入っている「トカトントンスクエア」の一角。
交差点角に駐車場があり利用できます。
五所川原駅から立佞武多の館の間にできた新施設。
駅付近に観光施設があると1時間くらいの列車乗り換え時間でも利用できるので、観光客は立ち寄りやすいですね。
今度は、うまうま狙いで行こうかな。目星はもうツイテイルのだ( `pq´)★
<おまけ>
先日は、弘前大学に旧制弘高在学生名簿碑を見に行って、津島修二(太宰治)の名前を探して来たよ。
これを探すのに炎天下の中、あっち見たりこっち見たり。クラクラw
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レポを読んで多分、実在した建物を、場所を変え外観再現したんだろう(いかん、ついつい天守を見る時のクセが)
と思いましたが間違えてたらごめんなさい。
太宰の足跡を残す施設として、これから皆さんに訪れて欲しいですね。(弘前の下宿もね)
次回はうまうまレポ待ってます。
太宰はせっかく津軽の人なのにあんまり詳しくなくて、でも関連施設は訪れてみたかったりw
うまうまレポートは、予定では麺類だはんで(o^~^o) モグモグ
ゼルコーバにも行かれたんですね。行きたい場所、食べてみたいものだらけです、わたし(笑)
最近狙っているのは、弘前市内の5か所で貸しているレンタサイクル。駐車場ないとことか行きやすいかなって。