日本キリスト教団弘前教会(弘前市)*洋館めぐり
2009年 02月 06日

明治8(1875)年に東北で初めて創設されたプロテスタントの教会。
つまりは、東北で一番古い歴史の教会。
おフランス・パリの「ノートルダム大聖堂」をモデルに造られたという教会。
ちなみに、わたしの唯一の海外旅行はフランス (*´∀`*)v
ノートルダム寺院も見たよ、外観だけだけど(笑)
プロテスタントの教会らしく質素。
しかしながら、青森県産の総ヒバ造りなんですって。

これまでのブログでも紹介した弘前市の教会2軒。
「弘前昇天教会」と「カトリック弘前教会」には和の様式を見つけましたが、
この日本キリスト教団弘前教会にも襖(ふすま)が見えますね。
確認できました???


1階と2階に襖。
2階は畳敷きになっているんですって。
あれ? 2階の後ろ側に、何やら額縁発見。


な、な、なんと。
これは、本多庸一(ほんだ よういつ)さんです。
明治3(1870)年、津軽藩の命で横浜に英学の修行に出掛けた際、キリスト教に出会い入信。
弘前に戻って、この教会の牧師となった人物。
東奥義塾の塾長も務めました。
と、これは「津軽ひろさき検定」公式テキストや各種資料から抜粋。
あぁ~、あと1か月で「津軽ひろさき検定 中級試験」でした。
やばい、ヤバイ。勉強してない

