ぶらり太宰治めぐり(1):三鷹市@東京
2009年 06月 21日
そこで、東京・三鷹で太宰めぐりをしてみました。
ただ、今日はあいにくの雨
天然パーマには過ごしにくい季節です(笑)
小走りで3軒ほど出掛けてきました。
まずは、三鷹市芸術文化センターで開催の「鎌田善光 写真展~三鷹・津軽~太宰のいた風景」を鑑賞。
本日21日が最終日だったので、ギリギリ。
太宰治の写真展ではなく、太宰が過ごした「三鷹」と「津軽」の写真展。
懐かしい津軽の風景に、「あぁー、また家に帰りたい」とホームシック再び (;´Д`)=3
次は、「禅林寺」 。太宰が眠るお寺です。
たくさんの供物がたむけられていました。
桜桃も ヽ(゚∀゚)ノ
ななめ向かいが「森林太郎(森鴎外)」のお墓。
手をたたいて拝んでいる人がいてびっくり。
お寺って、手をたたかないでしょ。いや、特別な宗派なのかな???
紫陽花が鮮やかな、「禅林寺」でした。
最後は、「太宰文学サロン」。
太宰が生前よく通ったという、「伊勢元酒店」跡地に昨年3月にオープンしたギャラリー。
パネル展示と、ガラスケースに原稿の展示など。
狭い室内は、大変混雑。
スタッフさんに説明を受けている方を羨ましいと思いつつ、「三鷹太宰マップ(100円)」を購入して・・・。
「今日はこれくらいに」と、そそくさと帰途についたのでした。
この「太宰マップ」には、「太宰治旧家跡」の場所や、太宰が玉川上水に入水した辺りに設置されたという太宰のふるさと、青森県金木地区産の玉鹿石(ぎょっかせき)の石碑があることも記されています。
また行かなければなりませんね。
今度はぜひ晴れた日に(´-ε-` )
東京でも盛り上がっているとは。。
それだけ文学的にいい作品残したのですね。
文学には疎いAZですた。
ジェンヌさんが行ったとこ全然知らんわ!
学生時代は退廃的な彼の文章は嫌いだったんだわ!
むしろ北杜夫的な文章が好きだった!
今ではちょいと引くけどね!
まだ子供だったからね!
そうですよね、“みんな太宰が好き”って訳じゃない(‐_‐)zzz
東京に来て、「ワタシ、太宰と同じ津軽出身なんだ」と言ったら、
「太宰がなんだ、けっ!」と言われた…。
彼の行き方に批判的なヒトだったのぉ。
もっと太宰の勉強しなくちゃ。
話題やイベントに乗っかるだけじゃなくね。