黒石寿司専米ムツニシキ試食会:松の湯交流館(黒石市)
2019年 11月 01日
その名も、ムツニシキ!!

先日、こみせ通りにある松の湯交流館で試食会が行われ、お声掛けいただきました。

寿司、寿司♥と、軽い気持ちで出掛けたら高樋市長や有馬副市長もいらっしゃって。
急に緊張。ビビりまくり|ョ゚Д゚ll))w

鳴海醸造のお酒に使う、仕込み水で乾杯。

お水のあとは、日本酒を(笑)
黒石は、「菊乃井」「玉垂」とうまうまな酒もある。

お品書き。

黒石の寿司店、落合温泉にある「寿司処 美鈴」。
大将が握る、ムツニシキを使ったお寿司をいただきました。

つぶがしっかりめで粘り気の少ないお米。
ネタを引きたたせる、控えめさっぱり後味。何貫でも食べられる…(汗)

1972年にデビューした「ムツニシキ」は、《おかず要らず》とも評価されたお米だったそう。
しかし、稲の背丈が高く倒れやすく、さらに量があまり採れないため、農家にとっては栽培効率がよくないお米。

約20年後には「つがるロマン」に切り替える農家が増え始め、その後、全く作られることがなくなってしまったそうです。

かつて、青函連絡船で行商のお母さんたちが函館まで運んでいたムツニシキ。
「函館の寿司屋さんに話せば、“あのムツニシキ”」という知名度バッチリなんですって◎
その「ムツニシキ」は、保管されていた種もみ360gを使い、2015年から再び栽培の挑戦が始まりました。
昨年2018年11月1日(すしの日)、復活デビュー(´∀`人)
6代目の農家だという、農音楽家のタクロンさんがインタビューに応じていました。隠し撮り。
さすが、TV番組にコーナー持ってるだけあって、コメント上手(笑)

黒石はお米も自慢ですが、美味しいりんごも採れるんです。
りんごのデザート、アップルシュトゥルーデル。1回だば覚えられね名前だっきゃ。

ウィーンのおやつ、シュトゥルーデル。
薄力粉で作った生地を伸ばし、煮たりんごやレーズンなどをクルクルッと巻いて焼いたお菓子。
小さなりんごは、りんごの原種「さなし」。カップは、ゼリーだったよ。

黒石1号という赤いりんごを使ったゼリーと、アップルティー。

何から何まで“黒石づくし”の試食会でした。
黒石って、うまうまだらけじゃん。
地元の美味しいものの存在と、頑張っている人たちの熱い思いを知りジーン。
貴重な出会いにも感謝。ごちそうさま(*゚∀゚*)ゞ
ストーリーを知ったら、ムツニシキ愛が芽生えちゃいました(笑)
自慢の黒石のお米、寿司専米ムツニシキを召しあがってみてください。
●ムツニシキ(黒石市役所HP) → こちら
●南黒おこめクラブ(青森のうまいものたち) → こちら
●寿司専米ムツニシキを愉しめるお店(青森県すし業生活衛生同業組合) → こちら

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黒石熱いですね~♪
もしかしたら先日こちらのニュースを見たかも知れません。
黒石いいな~・・・って思って見ていました☆
試食会には、「美味しいお米つくるぞ!」「美味しいお米食べるぞ!」という参加者が集まりました(笑)
ニュースに出ちゃってました?わたしはインタビューとか受けてないけど、映ってるか気になる☆