初めての幽霊画、見て来ました。

事後報告(既に
公開終了)でごめんなさいパターンです

弘前市の護國山 久渡寺(くどじ)。
オシラ講や津軽三十三観音霊場一番札所、幽霊画などで知られるお寺です。

今回の目的は。
●2021年8月13日~15日
円山応挙(まるやまおうきょ)幽霊画「返魂香之図(はんごんこうのず)」特別公開
…例年は5月18日の1日、しかも1時間のみ公開。この3日間公開は貴重!!
●2021年4月18日~8月21日
久渡寺ご本尊「聖観世音菩薩」三十三年ぶりご開帳
…33年置きのご開帳の秘仏。昨年公開予定がコロナで1年延期。
しかも33(34)年前は諸事情でご開帳に至らず、特別公開から数えて49年ぶりのご開帳。
行くっきゃないじゃない!!

227段の階段も有名ですよねー。
運動不足に堪えます…修行w


階段途中の不動明王さまの顔を拝んだりしながら…。

水分補給をしながら…。
息切れ、心臓バクバクを誤魔化す。

着いたー!!
と思ったら、また階段 エエェェ(゚Д゚;ノ)ノ

階段を上がると受付の方が声掛け。拝観料を収め、パンフレットをいただきました。
まずは奥に見える聖観堂(普段非公開)で、幽霊画を拝見します(ノ)´ω`(ヾ)

ご住職の解説付き。
想像ではただ眺めて「ハイ終わり」かと思ったので、満足感大

「返魂香之図」の『返魂香』は、「漢の武帝が香を焚き、亡き李夫人の面影を見た」という故事から、
立ち昇る煙の中に亡き人の姿が現れるという、伝説の香の名前なんですって。
拝観者が交代しながら、近くまで寄って見られました。
髪の毛が細い線で重ねられていて、墨の濃淡の描き分けで表情が表されていました。
(もちろん写真なし)
観音石像群を拝んで、次は本堂へ。

本堂でも、入口で受付を済ませると、お寺の方がバッチリ案内。
すぐ秘仏拝観できるか、次の解説のタイミングかを見極め、後者の場合は本堂の展示物の説明でおもてなし。
しかも、お寺であることを忘れてしまうような、軽妙な親い接客で楽しませてくれました


秘仏「
聖観世音菩薩」は優しいお顔をされていて

まずはコロナが終息して、早く元の生活に戻れるよう祈りました。
わたし個人も感染対策に十分努めます(*´ェ`*)
(もちろん写真なし)
御朱印はざっと十数種類用意されていて。
即決派のわたしも今回は迷いました。
幽霊画を拝観した「聖観堂」の書き置き御朱印と。
階段を登る時に応援してくれた?「不動明王」の直書き御朱印の2種いただきました。

円山応挙筆と確認され、弘前市有形文化財にも指定された幽霊画を見られて◎
約50年ぶりの秘仏を見られて◎
この‟浮かれ気分”で進むとうっかり転んでしまいそうな下りの階段は慎重に。
若いご住職さん、スタッフさんが参拝者をしっかりおもてなししてくれて嬉しかったです。
SNSの情報発信も、事前に調べる際に助かりました。
毎月
18日限定でいただける御朱印も気になるし

また参拝しにうかがおうと思います。
にほんブログ村
青森県ランキング
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-30646470"
hx-vals='{"url":"https:\/\/tsugirl.exblog.jp\/30646470\/","__csrf_value":"2d9b2b6033476ff3faf497234ed1af9e632b2ca2512b37ac2e113eadb650850858f1ce5c923234ea5dc7990d1268c8621b6165692f08adf0c9f1126adcceb92a"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">